2012.9.25
計画案のみで終わった、大径転輪、千鳥足方式の足回り、車体武装は連装銃架、の五式チリです。
塗装は、草色を主にした、南方地域、春夏季の迷彩で、実戦仕様を想定して仕上げました。
足回りが変わると、日本戦車に見えないので、変なドイツ戦車に見えないように、色合いなど注意してつもりですが、どうでしょう?
装備品等、細部パーツはキットのままですが、右側のフェンダーのみ装備品が載っていて、左側に何も無いのはバランスが悪いので、dickermaxさんの作品を真似して、予備の履帯を乗せてみました。
車体下部の汚しは、塗料を筆にとり、エアブラシでそれを吹き飛ばす、という方法でしてますが、コントロールが難しかったです。
車体上部は、直線的でディティールが少ないので、雨だれ表現等、きつめにしています。
梅雨時に、屋外で動きまわっていれば、雨だれやサビもきついだろう、という解釈で施してみました。
戦車兵は、ミニアートの新製品を乗せたかったんですが、発売が、製作終盤だったので、入手する時間が取れず、ファインモールドの戦車兵に乗ってもらいました。
夏の屋外で運用されている雰囲気を出す為に、緑の葉や、葉付きの枝を、ゴミが溜まりそうな所に配置しました。
JOE FIXの葉が付いた枝を使用していますが、目だってないですね。
足回りの汚しは、千鳥足方式というのを強調する為に、手前と奥の転輪の汚しは色合いに差を付けてみました。
実際は、こんなに差がつかないんでしょうけど。
あと、九七式チハの実車写真を見ると、転輪の軸周りが、オイルかグリスで汚れているのが目立つので、それらしく汚してみました。
という事で、何とかゴールできました。
これで他の方の作品をゆっくり見られます。
---------------------------------------------------------------------------------------------
皆様からのコメントです



AFVの会ではどうもです☆写真で見て改めて渋いなあと思いましたが実物はもっとよかったですね〜。これを見てチリ作ってみたくなりました!
---------------------------------------------------------------------------------------------
エインセルさん、完成おめでとうございます。
大型転輪に千鳥足の組み合わせにりペットの無い車体、とても日本車には見えません。日本も遅まきながらこうゆう車輌を作ろうとしてたんですね。
難しい三色迷彩をうまく処理されて、キャタの金属感がたまりません。
---------------------------------------------------------------------------------------------
エインセルさん
関西AFVお疲れさまでした。
私も山口さん同様、実物を拝見しましたが、
全体の薄ら汚れた感が絶妙で、シブかったです。
これらの解説を読んでから見ていればもっと穴があく程見たのに〜。
完成おめでとうございます!
---------------------------------------------------------------------------------------------
資料も少なかったと思いますが、素晴らしいクオリティーの完成形です。
程よい汚し、それとなく散らした葉っぱ。
いやぁ、眼福です。
---------------------------------------------------------------------------------------------
完成おめでとうございます。
まず目に付くのが足回りですね。旧軍戦車のショボ臭い足回りと違い、とんでもなく力強いです。
そしてシャープ。
塗装が実に丁寧で、ピンウオッシュ1つとってもキッチリとした仕事になってるのが印象的です。時間をかけて仕上げられたのがよく判ります。
おつかれさまでした!
---------------------------------------------------------------------------------------------
エインセル さん、完成おめでとうございます。

とても難しい日本軍迷彩を絶妙なカラーコントロールで仕上げられた素晴しい作品だと思いました。
ウェザリングも見事で足回りと車体に色々な技法を用いていてそれをうまく作品にとけこませていますね。
皆さんが実物を拝見できたようでその感動も伝わってきます。
是非、実物を見てお話したいです!!
---------------------------------------------------------------------------------------------
完成おめでとうございます。
スプロケットの歯や、履帯のセンターガイドの仕上げを見るだけで、どれだけ手間をかけたのかがよくわかります。
---------------------------------------------------------------------------------------------
完成おめでとうございます〜
当日鑑賞させて頂きました。なかなかの迫力、つか、ドイツからの技術供与っぽくて素敵です(〃▽〃)

当日完成ですか?私も開場6時間前に暫定完成でしたヽ(;´Д`)ノ
真の完成はもうちょっとですので かみんぐす〜ん って事で(汗
---------------------------------------------------------------------------------------------
いや、これは文句なしにカッコいい!
最初、全然日本戦車に見えなかったのですが
最終的には、チヌやチトと同系列に見えるのが不思議。
(フィギュアが効いているのでしょうか)

そして、モデリングの技術もさることながら
撮影技術の高さにも今頃気づきました。
見習わないと・・・
---------------------------------------------------------------------------------------------
完成、ご苦労様でした
関西AFVの会で拝見しましたが日本戦車らしからぬ重量感があって素敵な作品でした
塗装も素晴らしい
---------------------------------------------------------------------------------------------
何ダロ、このスケールを超えた迫力。
スッゲー大きくみえるね!。
キャタの塗装表現、金属感。
スバラシイです!。
---------------------------------------------------------------------------------------------
エインセルさん、完成おめでとうございます。
くすんだような渋い色合いが魅力的な絶妙の三色迷彩と褪色表現ですね。
それとギラリと光る履帯の表現が新鮮です。実際に稼働している自衛隊車両の履帯を参考にされたんですね〜。
---------------------------------------------------------------------------------------------
う〜ん、すごく丁寧に仕上げられていますね。
写真もとても美しい!
一度、実物を拝見したいです。お疲れさまでした。
---------------------------------------------------------------------------------------------

投票の際のコメントです
「旧軍の戦車ってこんなに格好良かったんだ!」と再認識させて頂いた作品です。勿論、実戦配備されていない車輌ですが作品をマジマジと見ているとそんな事が気にならなくなってきますね!生で拝見出来ないのが残念です・・・。歩兵等を伴なったビネットで見てみたいなぁ♪なんてね♪
すごく良く出来ていて悩みましたが、「計画だけの日本戦車」という点でパスさせていただきました。
車両自体も好みですが、迷彩の色具合、適度な汚れなど単品ながら引き付けられる作品です。
やはり目玉改造ポイントの千鳥転輪が、それまでの日本戦車とは一味違う力強さを感じさせますね!
車体下部の土汚れや排気管の錆もとても細かく再現されていていると思います。
戦車長フィギュアの塗装はとても良いのですが、手がちょっと浮いているのが惜しいと思いました。

単品で素朴ながら目を引く作品です。
モールドの少ない広い面が多い車両ですが、しつこくない適度な汚しで上手く処理してあり好感をもちました。
色味もくすんだ感じがしない所にアートっぽさを感じました。

・架空物なれど、それを感じさせない丁寧な作り込み
・単品作品でもくどくなり過ぎないウエザリングのサジ加減
・展示ベースですがやや普通かも。何かもう一工夫あれば更に引き立つかと。
汚し塗装が素晴らしいと思う。特にマフラーの錆びた感じが良く出来ている。
ウエザリングが「やられた!!」ってかんじ。
自分がやりたいと思ってたところをほとんどやられてます。
履帯の裏側の汚れかたや光り方。スプロケットの歯のすり減り方。ボルト毎の汚し。
マフラーの塗料とさびの混在etc。
泥跳ねが車体前後にしか施されておらず、躍動感に欠けます。
車体側面にもそれ相応の汚れがあって然るべき。
・製作途中の日本戦車らしからぬ外観と、完成時の日本戦車らしい雰囲気とのギャップが大きく非常に印象深くなった
・装備品やマフラー等の仕上げも非常に繊細で、レベルが高い
戦車の色味が汚しと相まってとても印象的です。
特に思いつくこともないので、強いて書けと言われれば荒さがしになってしまうのですが・・・エンジンデッキの油染みが不自然に均等な配置かなぁ、という事位。
レジンキットのコンバージョンということで注目していた作品でした。組み立ても難しいですがなんといっても日本軍の迷彩は難しかったと思います。ドイツ軍みたいにならないよう製作中も苦労されていましたが見事な日本軍車両に仕上がっていると思いました。
塗装の雰囲気もよくて参考になりました!!
なんといっても塗装がいい。非常に理想的に仕上がっていると思う。
最近流行の外国人モデラーのような、度を超した暑苦しさではなく(あれはあれで良い。笑)
じつに日本男子的な端正な仕上がりに好感がもてる。
とくに車体全体をとりまくホコリの再現、水と砂埃の混ざったシミ、オイル汚れ。
履帯の金属感、迷彩のバランスなどすばらしい。
写真の照明の関係もあってか、見事に塗装された表面がリアルに鉄として伝わってきます。
単品ではあるが、じつにすばらしい作品だと思う。
どうせなら、大小さまざまな葉っぱやゴミを隅っこに再現していれば、よりリアルになったと思います。
単品なのに存在感ある塗装、嫌味のないウェザリングがとても目を引きました。
足回りの改造パーツも違和感なくまとまっていると思います。ここまで来ると日本戦車っぽくないんですが、迷彩パターンで存在感を醸し出していると思います。
車体上面にところどころ乗っている土汚れ(ピグメント)が若干わざとらしく見えます。置いたように見えてしまうというか。
いろいろと考えられて汚しを入れられているところが良いですね。砲塔から流れてきた汚れが車体上部にたまってシミができていたり、要所要所に水垢汚れがついていたり、まだ新しい車体が屋外で雨ざらしになっている雰囲気かな、と勝手に思ったりしております。
グリルに刺さった葉っぱにも、あっ!あるなと思うにくい演出です。
戦車兵のミニアートの新製品が使われたところを見てみたかったです。
単品車両で他にも同じような上手い人は何人かいましたが、エインセルさんの場合は手間を惜しまず、製作工程で綺麗な写真に解説付きで(苦労した点も含めて)報告されていたことに好感が持てました。AFVに初めて取り組む人たちはもちろん、閲覧者の立場でも楽しめたと思います。ネットコンペでは経過報告を含めて見せることが大事だと思いますので、こういった対応も評価したいと思います。作品は言うまでもなく、ウエザリングなど手抜かりなく対応されていて大変素晴らしいです。
写真で見た範囲なので、キャタの内側(センターガイド部分を含めて)がそのままメタリックグレーになっているところが気になりました。見方の違いだと認識していますが、摩耗している部分・そうでない部分とあると思いますので、銀ドライブラシ対応でも十分ではないかなと・・・。
私もはじめて日本戦車を作ったのですが-エインセルさんは経験値とセンスの勝利!って感じです。
Top

07 -エインセルさん
五式中戦車チリ(Fine Molds)