60 - エインセルさん
T-72A "Dolly Parton" Turret (TAMIYA) 1/35

2010.8.22
現在、別方面の物を製作中ですが、気分転換に少し手を付けたので、画像をあげておきます。
タミヤのキット、実車と比べると、砲塔に贅肉が付いたような形状なのが気になって購入したものの、制作意欲が湧かなかったんですが、miniarmのレジンキットの購入でようやく、製作出来るようになりました(苦笑)
車体パーツを組み合わせて、砲塔を載せただけなんですが、比べるとキットの砲塔と違いは歴然で、換えて良かったなあと。

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全体の写真から感じられる上品さと、アップでの繊細なウェザリングがあいまって是非生で見たい、と思わせられました。作品全体から丁寧な作業の様子が感じられて、好みです。
砲塔と車体のパイピング作業が大変丁寧で精密感ある作りこみが最終的に
その車両の存在感につながっていると思います。塗装に関してはヘアースプレーを
利用した冬季迷彩剥がし法の完成度の高さに驚きました。
塗料が剥がれるところ、退色しそうなところをうまく捉えられていて質感、
使用感を雰囲気良く演出できている作品だと思います。よい作品を見せていただきありがとうございました。
今後ますますのご活躍を陰ながら期待しております。
共産圏の戦車を迫力満点で仕上げられていて、とても存在感がある作品です。画像を拡大して、何度も見直してしまうほど、凝った工作と塗装がされており、思わず唸らされます。
現用戦車特有の重量感がすごいステキです。現用戦車というと整備が結構行き届いていて、あまり使い古したイメージはないんですが、エインセルさんのT-72は塗装の重厚感やヤレた感じが良いくたびれ方を表現出来てると思います(ロシア戦車ならでは、みたいな)。それと効果的なレジン改造パーツの使い方。砲塔形状はロシア戦車のキモでありますし、印象が変わって見えますね。現用はあんまり興味がないんですが、こういうステキな作品を見るとロシア戦車はやっぱりええなあ。と思います。
これを見て現用のロシア車両が作りたくなりました!塗装がかっこいいです!
精度の高い工作が塗装でさらに引き立ち単品作品ながらその存在感、重厚感に惹かれました。
僕も作って見たいと思っている車両です。
車両の上に生えた草など、単品でありながらも、戦場の雰囲気を想わせる良い作品だと思います。
現時点での自分にとって「もしも自室に飾ることが出来るならどれがいいか」・「完成品として購入するものと仮定したらどれが一番欲しいか」という質問に置き換えて選んだところ、このT−72がダントツだと感じ投票しました。棚に放置プレイしているタミヤのT−72がこれと同じクオオリティで製作できればどれだけ嬉しいことか(笑)。
 ただ、未完成で終わった自分が述べるのも大変恐縮なのですが、タイトルプレートが少し小さいような気がしました。
繊細で丁寧な作りこみもさることながら、品の良い塗装仕上とくどくない自然なエイジングげが上手く手を加えた部分を引き立てていると思います。
冬季迷彩の色と汚れ(特に泥汚れの乾いた感じ)に、やはり見た瞬間グッときました。車体色と白と泥のバランスの妙という感じです。素晴らしい。

皆さんからの感想です


2010.8.22
キットの砲塔と並べるとこんな感じです。
miniarmのタイプは砲塔前面の装甲を増したものなので、砲塔後部等は同じ筈なんですが・・・
鋳造肌や溶接跡のモールドは、キットより控えめですが、砲身基部のカンバス部の造形等はレジンキットならではですね。
2010.8.30
前回の画像から、チマチマと進めて戦車の形になりました。
フリウルの履帯はまだ、片側しか出来てませんが。(苦笑)

転輪は、製作開始後にストックから発見した(笑)チェサピーク・モデルデザインの6本スポークのタイプを使用しました。
表面や裏面は気泡も無く綺麗でしたが、接地面は段差や気泡が激しく、整形は手間がかかりました。
あと、この転輪はレジンパーツなんですが、キットの転輪用ポリキャップを組み込む事が出来るので、取り外しできます。
チェサピーク・モデルデザインのキット、最近は見ないんですが参考までに。

あと、実車の写真で、フロントフェンダーが取れたものがあり、その状態を作りたくなったので片側のフェンダー部分を切り離しました。
ただ、切り離した時は深く考えなかったんですが、フェンダーを外すという事は、フェンダーで見えない部分のディティールを作らないといけないわけで・・・・
頑張ります。
2010.11.22
コマンダー・キューポラはキットの物を流用するようになっていて、画像では付いていませんが、こちらも工作は終了しています。
パーツの成型状態は良好で、レジンキットとしてはよく出来ているんですが、組立て説明書は大ざっぱなので、組む時は資料は必須ですね。
資料は当初、タミヤの資料写真集だけでしたが、どうにも不明な個所があり、組立てが止まってしまいました。
このままでは、らちがあかないので意を決して、資料本を購入、新兵器(笑)の導入で制作を進める事ができました。
2010.12.13
資料を確認しながら、ディティールを追加、という作業をネチネチと続けていましたが、先ほど、工作が終了しました。とはいえ、資料を完全再現している個所は少なく、ほとんどがそれっぽい形状になっているだけですが(苦笑)
明日から塗装にかかります。
2010.12.19
本日、エアブラシでの基本塗装が終わりました。
サフ吹き後、足回りを中心にRLM70ブラックグリーンを塗装、次に車体、砲塔側面をダークグリーンFB381、最後に濃松葉色を車体上面と砲塔を塗って全体に大まかに明暗を付けました。
塗料は全てMrカラーです。

これからウォッシング等、汚し塗装にかかります。
予定では、もっと早くこの段階は済ませているはずだったんですが、今日までずれこんでしまいました・・・
いよいよ、日程がきつくなってきましたが、最後まであがいてみます。
2010.12.23
基本塗装後、ヘアスプレー技法で白色迷彩を施しましたが、全体を白色に塗装するのではなく、部分的に白色が施された迷彩にしました。

フィルタリングはウインター/UN用フィルターセット、スミ入れはダークウォッシュとコールドグレイウォッシュで全て、ミグプロダクション製品です。
フィルタリングの方は派手に施しすぎて、色が付いたというより汚れが変に付いたような感じになってしまいましたが、後の汚れ塗装で誤魔化す事にします(苦笑)
2010.12.31
T−72A ドリーパートン砲塔、何とか完成しました。
フィルタリングの方も、汚し塗装で不自然さが目立たないようにはなったかなと。
2010.12.31
足回りの汚し塗装は、ピグメントを溶剤で溶いた物を施しています。
資料写真では砲身まで泥汚れが付いている車両があったので、こちらも泥汚れを付けてみました。
2010.12.31
車体上面は、AKインタラクラクティブのラストストレーキとウインターストレーキンググライムを主に使用して汚しを施しています。
ラスト〜の方は場所を絞って、ウインター〜の方は車体上面全般に施していますが、車体のグリーンと色味が近いせいか、あまり判らなくなってしまいました(苦笑)
2010.12.31
また、ラストストレーキのほうは正規の使い方ではないんですが、エンジンデッキ等の平面部分に塗ってから溶剤で馴染ませて、サビが浮いたような状態を再現してみました。

全体的な仕上がりは、フィルタリングの不手際を誤魔化そうと(苦笑)いつもより、きつめに汚しを施したので、自分的にはくどいかなあと思いますが、完成できたよかったです。

AFVモデラーのつもりなんですが、無節操に手を出して、AFVがなかなか完成しない(苦笑)んですが、今回、このような機会を得て完成品を増やす事が出来ました、有難うございました。



(エインセルさん、ご苦労様でした)