21 - hideさん
TYPE97 CHI-HA(INITIAL PRODUCTION) (TAMIYA) 1/35

2010.9.27
画像はチハの転輪(1・6番用)です。ゴム縁の溝はチハ系の技術的特徴と言われれば避けて通る訳にもいかず、
とりあえず高石師範の記事と全く同じことをやってみたのですが、やはり駆動原がリューターなのがいけないのか
回転軸が安定せずうまくいきませんでした。で、あれこれ試して結局、プラ板のゲージにはめ込んで
BMCタガネの0.5mmで溝掘り→針ヤスリで角落とし→溶きパテ塗ってスポンジヤスリで磨き
と、まぁ我ながらアナログな方法に落ち着きました。センターキャップのグリスニップルは
師範の場合、転輪はファインの流用、その他はナットで代用、とされていますが、
ナット様のパーツは所詮ナットにしか見えないので、なるべく差別化したいと思い、
やはり色々試した結果、プラストラクトの0.4mmの丸ロッドをちょっと火で炙り、わずかに丸まった所をヤスって
キャップっぽいものをこさえました。
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2010.11.14
起動輪;歯のメクレは師範に倣いツマヨウジにタミヤのコンパウンドを塗ってリューターで研磨してみました。
ツマヨウジとリューターの組み合わせでスチロールがこうも削れるというのは私にとってはうれしい発見です。
誘導輪;ラインの一部修正+ハブキャップのボルトはT2M製の対辺0.4oを使用。アドネスのは加工がしにくい上にこちらの方が安上がり。
主転輪;画像上が1・6番、下が2〜5番。写真をよく見るとハブキャップの油口の位置関係が両者で微妙に異なるという、激しく些細なことに気が付いたので盛り込んでみました。
上部支持輪(大);ハブキャップはファインのパーツから削り取って移植。ボルトはアドラーズネストの対辺0.5oでステン製の高い方(笑)。真鍮でつながった方は切り出し加工が満足いかず断念。
6つの軽め穴は貫通させて、全体の厚みをファインのパーツに合わせて薄く。
このパーツだけは部品を供出したファインのキット用にレジン複製しました(が、今回の作品用には4個分同じ加工をしたものを用意しました)。
上部支持輪(小);大と同じく厚みを薄く。
ちなみに上部支持輪(大)と誘導輪のハブキャップのボルトは、実車はたぶん同じ規格のモノを使ってると思いますがどっちかで統一するとどうしても片方に違和感が残るので今回は代えました。
もしかしたら中間サイズのボルトがあれば一発でしっくりくるかもしれません。
2010.11.14
もう一枚。サス周りです。ただしまだ途中なのでアップの画像ですみません。
この部分、師範はファインのパーツを移植してますが、私は今回の作品に限り、思う所あって可能な限りタミヤのキットパーツを生かしたいと考えているので、最終的に目に入る部分に関して
リューターとタガネとパテを駆使して車体とは別パーツに見えるように加工しました。
コイルスプリングが連結するアームの部分は、車体側面との間に1oの隙間があくように。
2〜5番転輪のボギーを支えるサスアーム(画像向って左)は、完成後に見える上半分だけ削り込んで下半分は車体と一体になったままにしておき、外観を修正しつつ強度を確保してあります。
実は今回、このボギーサスのアーム形状が鬼門になりました。当初の勘違い、加えて参考にしたファインのパーツの形状にだまさ・・ゴニョゴニョ。いや、資料をよく確認して無かった私が悪いんです。
ともかく、同じところを三周くらいグルグル周った感じで、かなり時間をロスしてしまいました。
画像の角度では良く判らないと思いますが、ゆるく外側に向かって角度が付くのが
正解なので、ココにこだわるなら一番いい方法はファインのパーツを形状修正して複製することだと思います
(少なくともその方がはるかに早く片付けられます)。
あとは・・・1・6番転輪のサスアームは、転輪を付けると全く見えなくなるのでほっといて問題ありません。
上部支持輪の基部はタミヤの一体のパーツを、やはりリューターとタガネで肉抜き加工しました。
こういった軽量化対策は尖頭リベットとならび日本戦車の設計思想が形になってる部分だと思うので個人的にはぜひとも押さえたいディテールアップポイントです。

補足;各部の油口(グリスポイント)は、若干改良し、プラストラクトの丸ロッド0.3oの頭をアルコールランプであっためたドライバーで軽く焼き潰して作ることにしました。
慣れてくると結構ちゃっちゃとできますし、直火で炙るよりはキャップっぽい形になります。
また油口の基部は同じくプラストの対面0.5o六角ロッドを植え込んであります。
といってもこのサイズ(でコンパクトデジのこの写真)じゃ良く判りませんねぇ
2010.12.30
吸気鎧窓自作中。細切りプラ板無限地獄ナリ。