PANZERPAHWAGEN  204(f)
 1940年の独仏戦で、フランス軍の最新鋭装甲車として、360両が一線配備されていた装甲車。本家フランス軍呼称にあるAMD(Automitrailleuse de decourverte)は、騎兵部隊用のAFV分類呼称で、装輪式装甲車を示す。直訳すれば「捜索用機銃車」。全面鋲接で垂直面が多い装甲板構成だが、(当時のフランスAFVには珍しく)変に凝ったところのないすっきりしたデザインで、実際、25mm砲×1、7.5mm機銃×1、最大装甲厚13mm、最高速度72km/hと、そのスタイルに見合う性能を持っていた。フランス降伏後はドイツ軍でも重宝され、「ジャーマン・タンクス」によれば、41年より、偵察中隊に配備されている。一部の車輌は主砲を外してこの部分にも機銃を装備したり、Sd.Kfz.232と同系の大型のフレームアンテナを装着したり、また、車輪を鉄道用に換えたタイプが鉄道警備用にも使用されている。戦後のフランスで、砲塔を大型の円筒形のものに換え、47mm砲を装備したタイプとなって再生産され、インドシナ戦争にも投入されるなど、息の長い車輌だった。
参考資料:「ジャーマン・タンクス」(大日本絵画)、「グランドパワー」95/9号(デルタ出版)、「L'AUTOMOBILE SOUS L'UNIFORME 1939-40」(MASSIN EDITEUR)(かば◎氏解説より)

 パナール装甲車、完成です。ビネットにしようと思ってましたが、とりあえずアップしちゃいました。今回もウォッシングでトラブル発生。今回はウォッシング後、1日置いてペトロールと綿棒で拭き取ったんですが、ボルト部の基本塗装が剥げっちゃいました(泣)。も〜ウォッシングはやりません!!やったとしても(どっちやね〜ん・・笑)すぐ拭き取るかスミイレだけにするかです。タイヤは、ジャーマングレー(アクリル)で塗った後に、パステルのライト・グレー系の色でこすりました。
(2000.6.11 完成)
油絵の具でウェザリングを加えました。
(2005.10.21 再塗装)

製作記へ