Pz.Kpfw.II ausf.L Luchs (Sd.Kfz.123)
 もともとは訓練用戦車として開発されながら、主力戦車の配備の遅れから実戦車輌としての大役を担わされた旧シリーズのII号戦車に代り、偵察専門の軽戦車として新規開発されたのがルックスである。 オーバーラップ式の大直径転輪、より単純な装甲板構成など、名前こそ「II号戦車」ではあるが、大戦初期に活躍したII号戦車とは全く別設計で、名前以外の共通点はない。1939年に開発指令が出されたものの、優先順位の低い偵察車輌のために計画は遅れ、試作車の完成は1942年、生産の開始は1943年9月からとなった。しかも生産開始前に、当初800両の発注は、100両で打ち止めになることが決定された。偵察用車輌としては、より安価な装輪式、あるいは半装軌式の軽装甲車輌、もしくは旧式化した軽戦車の転用で充分で、わざわざ高価な新型専用車輌を生産するまでもないと判断されたためである。 なお、この新型II号戦車シリーズの当初発注分、800両の残り700両は、50mm戦車砲を搭載した「レオパルト」として生産される予定であった。この50mm戦車砲付き砲塔は、後にSd.Kfz.234/2「プーマ」8輪装甲車に流用された。(かば◎氏解説より)
 ルクス、完成です。添付のデカールを砲塔部に貼ったらテカテカになり、いくらツヤ消ししてもうまく行かず、ペーパーで削ぎ落とし、再度、塗装するハメになりました。最後にアクリルのパフを全体にサッと吹くのですが、毎回ついやりすぎてしまうので、結局、アクリルシンナーで落としてます。まあ、落とす時に縦方向に筆を運ぶと、いい感じに線が入ってくれて、結果オーライなのですが・・・(苦笑)。
(2001.3.2完成)
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