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2015.2.15
給水トラックが完成しました。
後方支援車両として、何年もたくさん走り回って、ほとんど廃車状態を自分なりにイメージして強く汚してみました。
色使いがゴチャゴチャとした感じもしますが、思い切ってやってみました・・・けど、やっぱり汚し塗装はとても難しいです。
泥汚れは入れずに、錆と埃の感じだけにしました。
塗膜を剥がし、オレンジや茶色のピグメントを混ぜたりして錆色を付けて、AKのウェザリング塗料やタミヤのエナメルで変化を付けました。
最後にMIGのピグメント数種類を使って足回りを軽く汚し、ボディにも軽く擦りつけました。
わざとらしい感じもしますが、今まで作ってきたトラックと、どうしても雰囲気を変えたかったのです。
アドバイス等、いただけると幸いです!
よろしくお願いします<(_ _)>


皆様からのコメントです

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おおおおおお〜良いですね。
汚れ具合が素晴しいですね〜お疲れ様でした。
後少しだと思いますが頑張って下さいませ〜
工作も含め素晴らしいです。
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完成おめでとうございます。
なかなか思ってても仕上がりはいつもと同じようになってしまいがちですがトライした効果は出ていると思います。
キャビンはともかくタンク部の汚しはとても難しそうです。
カリオペ仕上がりが楽しみです。
お疲れ様でした。
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完成ご苦労様でした
いろいろ試行錯誤することはすごく大事ですね
その中で自分のスタイルが出来ていくと思います
カリオペも頑張ってくださいませ
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完成おめでとうございます。
ハードな汚し塗装の存在感が良いと思います。
お疲れ様です。
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完成おめでとうございます。
3番の後ろからの写真と5番の上からの写真が
特に格好良いなぁと思いました。
汚しとか錆びとかチッピングとか
どこに どう何を施したらいいのか分からないので
こんな作品 憧れます!
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完成おめでとうございます。前も書きましたがオキサイドレッドの剥げ加減(ヘアスプレー落しでしょうか)が実感があります。OD色に黄色系のサビも結構マッチするものだとわかりました。ありがとうございます。
サビと褪色表現が同居しているのがとても面白いです。
アドバイスなどと大それたものではありませんが、気が付いた点としては、サビ等を施す箇所をもう少し絞った方が良いかなと思いました。シャーマンも頑張ってください。
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おおお。
大胆に行きましたね。
もちろん、これは「とても汚れている状態」なのに、一面に散らばった色が綺麗に見えるのが不思議です。
私自身は塗装がやっつけ仕事になりがちなので、そんな私が偉そうに言うのは何なのですが、
(たぶん、VKインタラさんの仰っていることと共通しているのですが)
サビやヨゴレが、ちょっとまんべんなさ過ぎるかな、という気がします。
もっと汚れやすい/汚れにくいところ、錆びやすい/錆びにくいところなど、むらむらになっているとよりリアルなのではという気がします。
シャーマンも楽しみです。
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完成おめでとう御座います!
この汚し方は新鮮ですね
絵画的で沢山の作品の中に並んでいても、「おっ!?」と目をひく魅力があると思います。
今までと違う事にチャレンジなさる姿勢は、見習わせて頂きます。
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完成おめでとうございます!!
大胆な感じ出てますよ〜!素晴しいと思います。この手の仕上げって本当にセンスが無いと難しいと思うのですが、トミーさんは流石だと思います。私など途中は色々とやったつもりでも、最終的にはつまらないのっぺりした仕上がりになりがちなので、本当に勉強になります。試行錯誤、大事ですよね。。。それにしても、写真もカッコいいなぁ。。。
カリオペも楽しみにしております!!
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完成おめでとうございます
廃車な感じがよくでていますね〜
屋根の上とか特にいいと思いました
自分ではなかなかここまでやる勇気が出ません
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トミーさま
長年の繰り返しのご奉公に耐え、今はひっそりと軍のヤードで、 
再生業者への競売を待つ歴戦の勇士のたたずまいがよくでていますね。
再整備に回されない車両は、ある程度の数が纏まると、ジープもトラックもシャーシも車体も前後真っ二つに切断され、トン幾らで業者に競売され、工業原材料として日本の経済成長期の産業を支えました。
大量のM46戦車も朝鮮動乱後、回収されてきたものが前後真っ二つにされ、屑鉄として高炉に投げ込まれ、その一部は、東京タワーを作りました。
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完成おめでとうございます。
こりゃまた大胆な仕上がり!
でも、これはこれでカッコいいのが不思議!
何か違和感があるのも確かなんですけど
・単品だから(マッチしたベースが無いから)
・サビサビなのに、どこも破損していないから
・タイヤの汚れ方が走行直後っぽい
あたりの理由ですかね・・・
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トミーさん遅れ馳せながら、給水トラックの完成
おめでとうございますm(__)m
アーマー読みました。
ネット上の言葉使いは自分も気を付けてるんですが、きちんと伝わってるのかなっていつも思います。

>廃車状態を自分なりにイメージして

自分もこんなに大胆にやってみたいなぁと思いました。
ビビりなので、思いきってやれるかどうか。
でも、いつかチャレンジしたいと思います。
引き続きシャーマンカリオペ頑張ってください。
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このご作品には、今後AFVをつくってゆかれるうえでのテクスチャ表現の見本帳にもなっていると存じます。 とくにww2〜朝鮮動乱期の米英陸軍車両のような単色迷彩が多く(北アフリカや地中海・イタリア戦域での迷彩を除く)しかも深緑や茶褐色ベースの「ニュアンスのつけにくい色」が標準色として規定されていた車両をつくるうえで、ちょっと加えてやるだけでぐっと精密感・立体感・生活感が出るばかりでなく、錆た自動車鋼板とはどうなってゆくものなのか、戦車の装甲ほか鍛え上げた鋼の部分、とくにシャーシのデファレンシャルとか、リーフスプリングがどういうふうに錆るのか、曲面や屋根ではどう錆が発生進行するのか、フェンダーの角とかホイールアーチのエッヂはどう錆たり塗装がはがれたりするのか 地肌の露出はどうなるのか などの表現が、この作品をまず1つ作られたことで「すべて」実験されご自分の手に入ったとおもいます。

わたしは、とくにキャブのルーフの塗装はがれとその下地の露出した自動車鋼板の錆が、とてもリアルで見事だと思います。鍛え上げられた戦車の車体装甲の「鋼の錆方」とちがって、ソフとスキンに使用する圧延鋼板とくに自動車用にプレス機にかけて車体外板をつくる自動車鋼板のような剛性堅さよりも望みの形状がでやすいよう薄くよく延び広がることを重視する鋼材はまさにああいう塗装膜の傷み方、錆方をします。
また、エンジンルーフトップの錆方もとてもリアルで実物の錆方を日ごろからよく観察されている証拠だと思います。風雨にさらされた自動車鋼板の錆かたを的確にあらわしてるとおもいます。
塗装が乾いて塗膜が形成されたあとに塗膜にのこった乾燥の際に溶剤が蒸散して抜け出たあとの無数のガスホールが毛管現象で雨水を自動車鋼板の表面に導いてしまいます。その錆の防止のために下地にオキサイドレッドのような鉛を含んだ下地材が塗られるのですが、戦時下の量産体制では1台に時間をかけておられずとにかく1台でも多く前線にそして連合国に届けねばなりません、下地塗装の乾燥を早めるため塗膜は薄くなりがち、しかも現代のように乾燥炉での塗膜の焼きつけによる硬化加工やフッ素膜加工などしておりませんし、戦争が長引いて補給線も長くなると前線での器材車両の消耗も尚更はやくなり増産の拍車もかかるわで、もっともっと下地材の塗装は薄く簡略になってゆき、雨水にさらされたソフトスキン車両の自動車鋼板表面は、比較的早く表面を覆っている塗膜の下で、人間のしらないうちに錆が横へ広がってゆきます、これがやがて表面塗装を霜柱が地面を持ち上げるみたいに持ち上げるほどに内部まで錆がすすみます(俗にいう「腐って」いく状態)、すると錆の持ち上がりにまけて塗膜は亀裂を生じてそこだけ「ぼこっと塗膜が持上がって」剥がれ、下にあっる自動車鋼板とその周辺の錆が露見するわけです。もっと酷くなってゆくとルーフのはしっこやドアトリムについているドリップ(雨どい)の周辺とかドアの下端・すみっこ(とくに初期型のCCKWの民生型そのままの操縦室のドアのようなプレスで外板と内張りが貼合わせてあり「袋」になってる部分は、ウインドウガラスといっしょに入り込んだ雨水が溜まりやすく乾きにくいことから、しまいには内側から自動車鋼板を侵し、知らず知らずのうちに錆が成長して腐ってついには外側の鋼板を突き破って孔があき塗装を持ち上げて錆が露呈してゆきます。)そして、ご作品のエンジンルーフトップのような状態になります。

これに反して戦車のような、分子が一定方向にそろうほど硬く稠密に鍛え上げられた分厚い鉄鋼は、錆方も違ってきます。
堅く稠密な鉄鋼板は、自動車鋼板のように錆が塗装の下でドミノ倒しのように鋼板表面に一気にひろがってゆきません。
まるで点か染みのように1点の小さな錆が、横方向でなく、深く深く奥のほうへとゆっくり進んでゆくかたちで形成されます。
このため装甲鋼板の錆はすぐには進まず徐々に進行するので、なかなか塗膜を自動車鋼板のように広範囲に損ねるほどに錆が成長しません。そのせいで戦車の装甲の錆は船の船体の喫水よりしたにつくフジツボを極小にしたようなものがびっしり車体表面に発生した状態となり、極小の茶色いざらざらが発生している状態になります。なので広範囲に塗装がはがれるよりも雨水がながれ溜まる場所の錆の進行が速く激しい場所を中心に錆の点の密度が高まるので「茶色い筋状の汚れやエッジだけに顕著な錆がみられる」テクスチャ状態になるのです。もちろんこれも進めば表面の塗膜を広範囲にハゲさせるほどに錆が成長します。

このようにソフトスキンと戦車とでは、錆の発生具合、進行具合がはっきり違います。

これを トミーさんは常日頃 廃車置き場とか のっぱら畑の草村ヒーローをなにげなく観察されてるうちに脳にとりこみ、塗装に発揮されてるとおもいます。

自分の長年の草村ヒーロー・さびこっこ廃車や使い倒された建機の観察経験では、薄い自動車鋼板などの錆・雨水がたまったなどで比較的表面だけの初期錆の場合はオレンジがかった〜赤っぽい錆、
鋼材や鋼など鍛えてある稠密で堅い鉄の錆は最初は濃い茶褐色、次第に進行すると黒っぽい茶褐色になる傾向があると思います。
また、さびてもよく使われている部分(校庭の鉄棒や雲梯などの雨ざらしで錆が進行してるんだけど、人が頻繁にさわる、使う部分 AFVなら車体内外の手すりとか)は、むしろ艶がでて黒光りしてきます。
こういったことをうまく応用すると まだまだ「生きて」実用されている車両、破壊されて打ち捨てられた「死んだ」車両との作り分けさえできるようになるかと。

そうした意味からも今後のご作品 ソフトスキンにせよ戦車にせよ、をつくってゆかれるうえでたくさんの「使える」テクスチャや実感表現をこの1作ですべて手にされたくらいの価値があると思います。
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トミーさん
完成おめでとうございます。
太陽に当たる面の色の退色と色落ちして白っぽくなったところと、金属面が出て黒くなったところなんかは実物の放置車両のイメージが良く出ていると思います。
方向を決めて、思い切り汚しへのチャレンジ参考になります。
引き続きカリオペがどうなっていくか楽しみにしています。

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37-トミーさんA
2 1/2ton water tank truck