2号15cm33式自走重歩兵砲 BISON (アラン)製作記
15cm sIG auf Pz kpfw 2 "BISON" (ALAN) making
 アランのキットは以前よりプラ材の厚さが分厚くて気になっていたのですが、このキットはそんなに感じませんでした。あと、パーツが剥離剤でベタベタなので塗装のことを考えて、台所用洗剤で洗ったほうがいいみたいです。(パーツを流さないように・・・経験者語る)。
 私が実際に組み立てていて、注意していただきたい点を何点か紹介してみたいと思います。 フロント部分ですが、まずシャーシ下部のパーツをランナーから切り離すときに一緒にえぐり取らないように気をつけます。私はニッパーで切ったのですがやっちゃいました。(写真のセンター部分)恥ずかしい・・(笑)
あと、シャーシの合わせ目部分が0.5mmほど隙間が出来てしまい、エバーグリーンのプラ板で埋めました。シャーシ下部は箱組みなので最初から底板部分を少し上にずらして貼るといいかもしれません。
 泥除けの部分は薄く削っておくとエエ感じです。
 車内の側板部分です。わたしはな〜にも考えずどんどん組んでいったのですが、ここに車軸の穴が空いていて(写真の5つのうち2つはヒケ修正です)気付いたときは車内を貼り付けた後だったので、パテ埋めた+ヤスリがけ作業に苦労しました。ここは車軸をつけて、車内をつける前に埋めておいたほうがいいです。 
 エンジン部のエッチングが付属しています。非常に柔らかく、ちょっと触ると歪んでしまうので一気に瞬間接着剤で止めてしまいます。 車体後部です。ご覧のように隙間が出来てしまいました。ここはシャーシを貼り付ける前に修正するより、後からプラ板を貼り付けるほうがいいような気がします。
(2000.10.1)
 組み立て完了です。最初は組みやすかったのですが、やっぱり期待どおりの作業となりました(笑)。でも完成後はシルエットがめちゃかっこよく、お気に入りの車両には間違いありません。細かいパーツはタミヤの4号装備品キットやジャンク品を使用してます。
 一番ビックリしたのはキャタピラ部です。起動輪が噛み合わないと思いこんでいたのですが試しにくっつけると意外とカッチリ食い込みました。安心してキャタを接着し、さて巻きつけようとしたら、なななんと、上部の小さい車輪と後輪が太すぎてキャタに入らないじゃあ〜りませんか!!すでに接着して固まりかけてた車輪を大急ぎでペンチで引き抜きヤスリがけして大変でした。いまから組まれる方はキャタを組む前に車輪を薄く削っておいてください〜!(汗)
(2000.10.12)
 基本塗装完了です。下地は吹かずにラッカーのダークイエローを吹き、その上からダークイエローに適当に茶色を混ぜたものを縦方向に吹いています。今回は車内も塗らなくてはいけないので面倒〜。砂漠を走り退色した感じが出せれば・・・と思っています。
(2000.12.9)
 ついでだから地面もつけちゃいました(笑)。グンゼの台座にドフィックスのマルチパテをぺたぺたと塗りつけた後、砂にめり込む感じを出したかったので、上から戦車をぐりぐりと押しつけました。表面を凸凹にするため、歯ブラシの柄で地面を叩きます。このパテは砂で出来てるので、ただ塗っただけでもかなりのテクスチャーが得られるので便利です。フィギュアはバーリンデンのものを初めて使用してます。でも大きさがめちゃめちゃどデカくって、ドラゴンのと比べると、とても同じ比率とは思えません。(大きな人だと思い込も〜っと・・笑)。でも、モールドはすごくよく出来ていて、値段は少々高くても、フィギュアはレジン製がいいなあと感じました。(プラでは限界なのか?・・・)
(2001.10.17)
 ウェザリング完了です。この車両は形状が以前から大好きでして、完成できたのは、ほんとうれしいっす。今回はAM誌でお馴染みのミゲルさん方式でフィルタリングとやらに挑戦!油彩の白、茶、灰、サンド色を点々と塗り、ペトロールですぐに落とします。単調な単色車両の色合いに変化が生まれ、いい感じになりました。次は土台とフィギュアの塗装です。
(2002.3.23)
 ビソンのフィギュア、完成です。2日かかりましたが、ちょっと服の塗装のコツを掴んだような気がします。今までは油絵の具のローアンバーでのウォッシングだけで済ましていたのですが、今回はアクリルガッシュで基本を塗り、その後、凹んだ部分に暗い色、凸の部分には明るい色を基本色に混ぜて塗ったら、簡単に立体感が出ました。基本色に混ぜることによって極端に色の変化がおこらず、自然にグラデーションができます。ズボンの色を変えたくて白くしたんですが、こうやって見ると、なんだかズボン履くのを忘れた、ステテコ親父みたいですね(笑)
(2002.4.18)
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