Sd.Kfz.164 NASHORN
 第二次世界大戦期にドイツで開発された対戦車自走砲。ナースホルンはサイの意味。制式番号はSd.Kfz.164。ナースホルンは、敵戦車の装甲が強化されてきたことに対し、1942年に臨時解決策として開発されたもので、強力な8.8cm砲を搭載していた。装甲は薄く、車高は高かったが、撃破力に優れていたために終戦まで使われ続け、成功したと言える対戦車自走砲である。1941年、ドイツは対ソ連戦バルバロッサ作戦でT-34やKV-1のような新しい防御力に優れた戦車に接し、これらの重装甲戦車を撃破できる対戦車自走砲の必要性を実感した。1942年2月、ベルリンのアルケット社は、III号戦車とIV号戦車の部品を組み合わせた III/IV 号車台をベースとした対戦車自走砲を設計した。この設計では8.8cm 対戦車砲を搭載していた。ホルニッセ・ナースホルンに搭載されたこの砲は、終戦まで効果的であり続けた。ナースホルンを装備した各大隊は、終戦まで全ての前線で運用された。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)

 ドラゴンのナースホルン完成です。塗装が擦れて剥がれたところに、金属のギラギラ感を出したかったので、タミヤのペイントマーカーとグラファイトクレヨン(鉛筆の芯のお化けみたいなもの)を使ってみました。精密な戦闘室や砲身部分など手軽にこのメカメカ感が出せるのでお勧めの一品です。

(アーマーモデリング誌 2006年12月号に掲載されました)

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