マーダー3 H型 (ドラゴン)製作記
Marder3 H (DRAGON) making
 ドラゴンのマーダー3H型、組立て完了です。大好きな軽戦車なので一気に組んでしまいました。38t偵察を組んだ後なのでスラスラと行くだろうと思っていましたがちょっと手間取ってしまいました。何点か気づいたことを書くと、まず、
・砲身を支持台に固定するのであれば後でマズルブレーキを付けるようにしないと支持台に砲身が通せないので注意。(説明書の順番では先にマズルブレーキを付けるようになっているため)
・砲身部と装甲板を付けるパーツ(G52とG30)は説明書を読み飛ばしてしまうとあとで非常に接着しにくいので注意(経験者語る)
・キャタピラは弛ませた状態で93枚でした。
38tのフェンダーの反りを再現するパーツがランナーに見当たるのですが説明書に指示はなく、今回も通り過ぎてしまいました。とほほ・・・
(2007.2.4)
 後方のバスケットですが、枠のプラを先に組んで(接着して)から、エッチングの凸と枠の凹を合わせてまず上側(後方側)を瞬間接着剤で固定します。プラは自由に曲がるのでエッチングに沿って下側も合わせるように瞬間接着剤で付けていくようにすると容易に組めると思います。
(2007.2.4)
 基本塗装完了です。今回は基本色にガイヤノーツの戦車3色迷彩セットのダークイエロー(ドゥンケルゲルプ 1)を使ってみました。いつも使っているクレオスのダークイエローとはかなり色合いが違い、フレッシュに近い感じがしますが、RALカラー(ドイツの工業規格で、ペンキのレシピなどを決めている規格)に基づいていて、当時のカラーチップから忠実に再現したとのことです。わたしはスケールエフェクトを考えて白を少し混ぜています。初めて使いましたがエアブラシの吹けがよく、ムラ無く吹くことが出来てなかなかお勧めの塗料です。少し光沢があるのですがこの後のエイジング作業等を考えると、変なシミ等が出来る心配も無いので良いと思います。タイヤとキャタピラおよび機銃部分はファレホのブラックグレーで塗りました。デカールは信頼のカルトグラフ製で、もうデカールはここのメーカーのものしか使わなくなりました。(2007.4.4)
 塗装途中です。基本塗装後、油絵の具でフィルター処理を2回程度行い、ライフカラーのウェザリングセット(M.S Models)のサンドで色の変化をつけてみました。更に油絵の具のホワイト、バーントシェンナ、ネーブルズイエローで色の強弱をつけていきました。凹部分に油絵の具のローアンバーを塗り、陰影を強調しています。(はみ出た部分は綿棒で拭き取ります)
(2007.4.11)
 塗装完了です。キャタピラはウェザリングパステル(GSIクレオス)のダークブラウンとライトブラウンを7:3で混ぜ、アクリル溶剤で溶いて筆で塗りつけ、乾く前にミグパウダーのブリックダストをまぶしています。乾燥後、余分なパステルを筆で掃います。グラファイト(鉛筆の芯)で角の部分を擦り、金属感を出します。また、ヤスリで削ったものを指で擦り付けて、ギラギラ感を出してみました。チッピングは傷の経年を考えて、1色で塗らずに、ファレホのブラックグレイ、ダークグレイ、レザーブラウンの3色で行っています。排気管はライフカラーのウェザリングセットのマットラスト1を塗り、乾燥後、油絵の具のセピアでウォッシングして、ウェザリングパステルのオレンジで明るい錆を付けています。
(2007.4.15)
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