トランペッター M1078  LMTV トラック (装甲キャビン) 完成です。
前回のM1078汎用トラックバージョンが発売されたときはあまり反応しなかったのですが、今回の装甲キャブ版は独特なフォルムが気に入り、すぐに組み立て始めました。キットの内容ですが、機銃の装甲パネル等、薄く表現する場所はエッチングパーツがセットされています。タイヤのゴム部分はラバー製で、トレッドパターンもしっかりと表現されています。ステアリングは可動式になっており、荷台のベンチシートは広げた状態と収納した状態を選択することができます。メーターにはデカールが用意されています。パーツの成型も非常にシャープでカッチリしており(プラの材質は少し柔らかめです)、パーツの合いも全く問題なく組みあがりました。特に独特な形状のキャビンが組みあがったときは、その近未来的な造型に感動。素晴らしいキットだと思います。デカールを貼った後はアクリルのつや消しをエアブラシして、ウォッシング時に痛まないようにコーティングしています。ウォッシングはウォッシュブラウン(502アプタイルンク)をエナメルシンナーで薄めたものを塗り、キッチンペーパーで余分な絵の具を拭き取っています。乾燥後、シャドウブラウンでボルト部分やパネルラインを中心にスミイレし、乾燥後にエナメルシンナーに浸した筆で、はみ出た部分を綺麗にしていきます。雨だれの表現ですがAKインタラクティブのストレーキンググライムを使用しています。この塗料は本当に便利で、簡単に雨だれの表現が手間がかからず出来てしまいます。ホビーショーで見た、MIG氏の実演が非常に役に立っています。より強く、コントラストを出す為にファレホのフレッシュライトを使い、雨だれの明るい部分(砂埃)を塗っています。ただし、ストレーキンググライムはエナメルシンナーで何度もやり直しが出来るのですが、アクリルは失敗すると致命的なので、細心の注意を払って塗っています。チッピングはファレホのレザーブラウンをスポンジを使い、スタンプしてます。完成後は一晩置いて、冷静になってから違う目で再度見て、足らない部分を調整しています。
(アーマーモデリング誌 2013年8月号、135 magazine No011 (HOBBY WORLD) に掲載されました)
(2013.7.28)


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製作記