KV-2
 KV-2とは、KV-1重戦車に152mm榴弾砲搭載の巨大な砲塔を据え付けたものである。その総高4m近い巨体ゆえに、フィンランド兵からはギガント(巨人)と呼ばれ恐れられた。1939年、フィンランドに侵攻したソ連軍が国境地帯に築かれたフィンランド軍の強固な防衛陣地に前進を阻まれ大損害を蒙った経験から、再度のフィンランド侵攻に際して火力支援用に開発、投入した戦車の名称である。本車の装備する152mm榴弾砲の絶大な火力は開発当初の要望に十二分に答え、現場の兵士からは、「ドレッドノート」の愛称で呼ばれたと言う。しかし分離装薬の砲弾を迅速に装填するために2名の装填手を要し、人の背丈ほどもある砲塔は平坦な土地でしか旋回できなかったという(ターレットリングはKV-Iと同じで、数tもある砲塔を支えきれなかった)。装甲も前面110mm・側面75mmを誇り、1940年のソ連・フィンランド戦争ではおびただしい数の37mm対戦車砲弾を命中させられたが、まったく損傷を受けなかった。KV-2はカレリア地峡のフィンランド陣地線マンネルハイム線突破に大きく貢献し、ソ連を勝利に導いた。しかし、次第にドイツが新型の長砲身砲を装備した戦車を投入するようになると、戦車戦を考慮しておらず全く機動戦のできない総重量52tのKV-2は多くが撃破・鹵獲され、以後は製造されることはなかった(KV-Iを使った自走砲は、ドイツの突撃砲に似た固定砲塔式になった)。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)

 トランペッターのKV-2、完成です。完成後、なんだか車体の塗装が気に食わず、油絵の具でかなり汚しを加えたり、また取り除いたりで試行錯誤しました。今回の収穫はモデリングペーストの有効性です。石膏が混ざっているので塗った後、かなり質感がレンガや石に近くなるので、これはすごく便利。スチレンボードにペタペタ塗るだけで石畳に変身します。昔からあった技法だと思いますが、身をもって感じました。
 They are KV-2 of a trumpeter and completion. After completion, somehow, it did not eat on a its mind, but by oil paint, it soiled considerably, and paint of the body removed, and applied a trial-and-error method. This harvest is the validity of modeling paste. Since textures become brick and a stone considerably closely after applying, since gypsum is mixed, this is very convenient. He is disguised as a stone pavement only by applying to a styrene board. Although it thought that it was the technique which existed from ancient times, it felt personally.
(アーマーモデリング誌 2006年5月号に掲載されました)

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