Sd.Kfz.184 Elefant
最大200mmに達する重装甲と長砲身8.8cm砲の圧倒的な攻撃力を兼ね備え、第二次大戦のクルスク戦でソ連軍将兵の度肝を抜いたドイツ軍の重駆逐戦車“フェルディナント”。その後、各部に改修が施された車輌に対して、1944年2月に与えられた新名称が“エレファント”です。重戦車駆逐大隊に配備されたエレファントは、その比類ない強火力と重装甲を活かしてイタリア戦線やロシア戦線で奮戦。中でも第653重戦車駆逐大隊の第1中隊に配備された車輌は、イタリア中部ネットゥーノに橋頭堡を築いた連合軍への攻撃を支援するために出撃したのである。

ドラゴンのエレファント、完成です。
今回はフィギュアのフィッティングに重点をおきました。
特に砲身に腰掛けている兵士や戦車にもたれかかっているポーズは隙間が開きやすいので気をつけています。
キットはコーティング済みの車体、アルミ砲身、DS素材のキャタピラ等、最先端のキットだと思います。パーツもシャープで合いも全く問題ありません。DSキャタピラの長さが心配でしたが、丁度良い長さで、前輪基部を動かすことで、さらに長さを調整することが可能です。エッチングも適材適所の仕様となっています。 
(2009.8.17)

(アーマーモデリング誌 2009年6月号に掲載されました)

製作記