リッチモデル ユニバーサルキャリアMk.Tを使ったディオラマ、完成です。
リッチモデルは初めて組みますがパーツのモールドはシャープ。この小さな車体ですが、すごく細かいパーツで精密に再現しています。鋳造番号がモールドされたサスペンションのパーツ、そのサスペンションのコイルバネは金属製で、大きい直径のスプリングの中に小さい直径のスプリングが入るようになっています。組みあがると見えなくなってしまいますがエンジン部分も精密に再現されています。キャタピラは部分パーツ式になっており、スプロケット部分は1コマづつになっています。今回は使用していませんがフィギュアも3体付属しています。顔や服の皺の造型が素晴らしく、ヘッドはレジンに置き換える必要もないでしょう。エッチングパーツも3枚入っていて、作りこむには充分なキットになっています。舞台として選んだのはミニアートのイタリアンヴィレッジ。最近は建物とベースがセットになったミニアートのキットを使うことが多く、簡単に情景が作れる手軽さが気に入っています。今回のイタリアンヴィレッジもパーツの切り出しとつなぎ目の処理の手間がかかるだけで、後はサクサクとイタリアの農家が組みあがっていきます。タイプライターを打っているフィギュアはブロンコ製のものを使用。造型が素晴らしく、インジェクションとは思えないフィギュアでした。題名はBob Dylanの曲「風に吹かれて」Blowin' In The Windにしました。
(2014.1.13)

(アーマーモデリング誌 2014年1月号に掲載されました)

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