17ポンド 対戦車自走砲 アーチャー
17ポンド砲は優れた能力を有する対戦車砲だった。一方で、サイズ・重量ともにかさんだために戦場での移動には車両による牽引が必要であり、防御戦はともかくとして攻勢の際に真価を発揮させることは難しかった。そのため、17ポンド砲を車両に搭載し機動力を持たせる試みがなされることとなった。台車としては、生産継続中であるにもかかわらず新兵器の登場により急速に旧式化しつつあったバレンタイン歩兵戦車が選ばれた。同時に、チャレンジャーやシャーマン・ファイアフライといった17ポンド砲搭載戦車の開発も急がれた。バレンタイン歩兵戦車は比較的小型の車両であり、17ポンド砲を砲塔に搭載することは不可能だった。代わりに砲塔のあった部分に背の低い単純な形状のオープントップ式戦闘室が設けられ、車体の後方へ向けて主砲が取り付けられた。この主砲配置のため全長を短く抑えることができたが、主砲を発射すると砲尾が操縦席部分まで後座する欠陥があった。当初、主砲を後ろ向きに配したことで運用上の制約が生じると思われていたが、このことはむしろ長所となり得ることが判明した。すなわち、敵に攻撃を加えた後に、退避していた操縦員が座席に戻る時間が必要とはいえ、車体の向きを変えることなく迅速に別の射撃位置に移動することが可能だったのである。その低姿勢と相まってアーチャー対戦車自走砲は優れた待ち伏せ兵器として威力を発揮できた。アーチャーの生産は1943年中ごろに開始され、1944年10月に実戦配備、以降は西部戦線やイタリア戦線で戦った。戦争終了時点での生産数は655両だった。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)

ブロンコの 17ポンド 対戦車自走砲 アーチャー、完成です。
雑誌掲載時より少し汚しを加えてみました。
緑(2色迷彩だから??)は基本塗装時にグラデーションをかけないほうがいいのか・・・まだよくわからず塗装に納得出来ずにいます。
次回、リベンジしたいなあ

(モデルグラフィックス誌 2011年6月号に掲載されました)




製作記