組み立て完了です。
キットにもワイヤーロープ用の糸が付いていますが、今回は工事現場に使うナイロン性の水糸を使用しました。塗装はサーフェイサーを吹いておけば剥がれにくくなります。
フェンダーは全体を裏からデザインナイフで削り、実車のとおり薄くしています。機銃の先もデザインナイフで開口しています。
追加パーツのおかげでかなり精密感がアップします。特にジェリカンラックはポイント高いです。砲塔部のパーツ(C12)が広がっているので、C19ときっちり合うように注意してください。真鍮線は0.4mmを使用しています(説明書は0.5mm)。(ライトコード等はフレキシブルワイヤーを使用)


(2011.3.1)

タミヤ 35(t)組み立て開始です。
キットの内容ですが、戦車本体はチェコCMK社が発売したキットに新規造型の「ドイツ軍用アクセサリパーツ」と「戦車兵フィギュア 1体」がセットされています。元々CMK社のこのキットはすごく素性の良いキットで、唯一の35(t)のキットとして今まで活躍してきましたが、今回の追加パーツでより魅力的なキットとなっています。追加パーツはMG37(t)機銃、ノテックライト、シャベルやジャッキ、初期型ジェリカン12個とラック、それにコマンダーの人形も付いて、頭部はベレー帽、サイドキャップ、将校用制帽が選べるようになっています。また金型も改修されているようで、車体前部パーツに見られたヒケ等も無くなっています。組み立て解説書も読みやすくなっており、追加パーツを使ってポーランド戦、フランス戦、ロシア戦仕様をそれぞれ選んで作れるようになっています。特にライトコードなどのディティールアップの情報もくわしく書いてあるので非常に助かります。またこれとは別に 35(t)の車両解説書が付いており、車両が誕生した背景等が詳しく解ります。

キャタピラパーツはそのままだと直線なので弛みをつけていきます。まずは基点を決めて(写真参照)上部転輪のところで曲げるのですが、コツとしましては転輪のところで鋭角に曲げて波型にすると雰囲気が出ます。かなり材質が柔らかいので結構思い切って曲げていますが、折ってしまわないように注意してください。

(2011.2.26)

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塗装途中です。
油絵の具のフェーデッド・グレイ(502アプタイルンク)を薄めたもの(色の付いた水程度)を全体に塗り、乾燥後、コバルトブルーヒュー(ホルベイン)や ウォッシュブラウン(502アプタイルンク)を同様に塗っています(フィルター)。スミイレはウォッシュブラウン(502アプタイルンク)を使用。一晩乾 燥させ、はみ出した所を溶剤を含ませた筆で修正していきます。フェーデッド・グレイ、ジャーマングレーハイライト、ウォッシュブラウン、バフ、ベーシック アース(すべて502アプタイルンク)を斑点状に塗り、溶剤を含ませた筆で縦方向に広げていきます。(マルチカラーウォッシング)。
次はもう1段、汚しを行います。



(2011.3.6)
基本塗装です。
ベースカラーはGSIクレオスのガンダムカラー CG100 グレー (24)を使用。
全体に吹いた後(左上画像)、白を足して明るくしたものをパネルごとに方向を変えて吹いています。
最近、流行のカラーモジュレーションです。
例えばデジカメで青一色の画用紙の画像を撮ると、パッと見はすべてが同じ色に見えますが右端の一部を切り取って左端に貼り付けても全然明度が違うことが解 ります。これは光が四方から照らしているので、例え平面であっても複雑な明度になっているからです。その目の錯覚を利用して同じ効果を塗装で無理矢理やっ てしまおうということだと思います。また必ずしも上部が明るく下部に行くにしたがって暗くなるという必要も無く、横からも光源は差しているので、構わずグ ラデーションをかけています。そうすることによってより複雑になり、小さな模型もまるで外に置いてある実車両のように立体感が出せるのではないでしょう か。



(2011.3.5)


土台製作です。
今回、プレートはニスではなくラッカー塗料で塗装しています。
サーフェイサーを吹いて目止めしてから、レッドブラウンを吹き、乾燥後セミグロスクリアーを吹きました。
上にはスチレンボード(10mm厚)をスチレンカッターで切り取ったものを貼り付ける予定。
車体はサーフェイサー(ガイアノーツ エヴォ)を吹き、マホガニーで裏面やキャタピラ、影になるところを吹きました。


(2011.3.4)
PzKpfw 35(t) (TAMIYA) making
PzKpfw 35(t) (TAMIYA) making