Sd.kfz.223 無線指揮車 フンクワーゲン (タミヤ)製作記
Sd.kfd.223 (TAMIYA) making
 フンクワーゲンの製作です。車体前部に付いているポールが余りにも太かったので0.3mm真鍮線で作りました。付け根のところは1.03mmと0.63mmの真鍮パイプを切断して付けてます。先端の丸いボールの部分がなかなか適当なもの思い浮かばなかったのですが、悩んだあげく、ウェーブのリベットセットを2枚張り合わせました。(まあまあでしょ・・笑)
(2000.10.28)
 泥除けの部分なんですがこれも分厚い感じがしたので0.5mmのプラバンを切り取り、貼りました。箱絵を見るとちょっと反っていたので、同じように曲げてみました。このサイズだと薄いので指でしごくと簡単に反ってくれます。
(2000.10.28)
 タイヤの接地部分が不自然にならないように少し削りました。こうする事で、タイヤが車重で沈んでいるように見えます。ジャッキはあまりにも○○だったので4号車外装備品セットより流用。(でもこの種類が正しいかどうかは知りませんが・・・笑)
(2000.10.30)
 左の写真は、ビネットに使う廃墟の材料で、イズミヤで売ってた「ふわふわかる〜ん」っていう紙粘土で作ってみました。最初はカッターでスジを刻んでたのですが、ハガキのような紙で押さえたほうがきれいにうまくいきます。この素材は柔らかく、加工は容易にできますが、乾燥後に少し反りがみられるので、次回はウッドフォルモ(木の粘土)とか試してみたいと思います。
(2000.10.30)
 組み立て完了です。前回、紙粘土で作った廃墟をカッターで整形し、木工用ボンドで貼り付けて組み立てました。ビネット台にはグンゼ産業の新製品「ディオラマベース(小)」を使用。この製品、発売を知ってから心待ちにしていたもので、2つも買ってしまいました。仕上げは少々荒い部分もありますが、底には保護布も貼ってあるし、出来は期待どうりで、これで1800円なら大満足です。(ただ、手作りも捨てがたいですが・・・)。
 フュギュアは3体ともドラゴン製で、車体に乗ってるおっさんは腕を替えてあります。
次は地面の盛り付け作業です。
(2000.11.3)
 土盛り終了です。今回はドフィックスのマルチパテを使用しました。最初から練ってあり、袋から出してペタペタ塗るだけで、ご覧のようになります。いつもならこの上からミラコンを撒くのですが、このままでも、ある程度のテクスチャーが得られるので今回は塗りっぱなしでやってみます。(スチレンボードを適当に切り貼りした上から盛ってます)
マルチパテの雰囲気を説明しますと丁度、海岸の砂に木工用ボンドを混ぜてある感じ・・・・でしょうか。最初にヘラで盛るときに食いつきが悪く、「げげっ」と思いますが、馴染んでくると簡単にくっついてくれます。盛った後、乾く前に建物や車両、フュギュアを押し付けて、めり込ませておきます。適当に小石(ドールハウス用でコーナンにて購入)もいくつか配置しました。
 車体に乗ってるフュギュアはヘッドをホーネットに、右端のフュギュアはK-へックモデル(笠松氏よりいただいたヘッド)を使用しました。
(2000.11.11)
 基本塗装完了です。ジャーマングレーを全体に吹いた後、ハイライトを出す為、シャーシ上部にジャーマングレー+スカイブルーを吹いてます。車体の汚れは茶色系を4種類ほど用意して、だんだんと明度を上げていくように吹いてます。この作業も基本塗装に含めて行ってます。いつもは完全につや消しにするのですが、今回は鉄板の感じも出したかったのでちょっとだけテカらせてます。
(2000.11.16)
 装備品塗装完了です。すべてアクリルガッシュで塗装しました。木部はグレイッシュベージュを塗ってから油絵の具のバーントシェンナでウォッシングしたのですが、イマイチうまくいきませんでした(泣)。
(2000.11.24)
 写真は今回、初めて挑戦した鉛板で作った装備品です。鉛板0.5mmをはさみでちょきちょきと切り、丸めて、エバーグリーンのプラペーパーを巻きつけてます。留め具も同じプラペーパーで作ってあり、四角形に接着した後、適当な大きさに切断し、その上から、ドライバー等でしごいて丸いクセをつけたプラペーパーを接着します。これは模型雑誌に載ってた方法ですが、エッチングを使わなくても出来るという点で気にいってます。
(2000.11.24)
 ベースの塗装完了です。紙粘土「ふわふわかるーん」で作った廃墟は、マットメディウムで貼り付けて、真鍮線を上から刺し、鉄棒が剥き出したようにしました。崩れたレンガは適当に撒いた後、マッドメディウムを水で溶き、台所用洗剤(界面活性剤が入っており、よく染み込ます為)を少し混ぜ、上から垂らします。乾燥後はひっくり返しても、少しくらい触っても取れません。塗装はアクリルガッシュで塗った後、油絵具の茶系で全体にウォッシングし、2〜3分置いてペトロールを染ませた筆でサッと拭き取ってます。乾燥後、アクリルガッシュのパフ系の色でドライブラシしました。地面は明るめのサンド系の色を3〜4色用意しムラになるように塗り、乾燥後、油絵具の茶系をウォッシング(2〜3色)した後、パフ系で強めにドライブラシしてます。
(2000.11.27)
 汚し塗装完了です。アクリルガッシュのベージュでエッジを中心にドライブラシした後、タミヤアクリルのパフをシンナーでかなり薄めたものを吹き付けました。いつもはこれで作業を終えるのですが、今回はアクリルシンナーを含ませた筆で立て方向に線を引く感じでパフを落としてみました。単色の塗装に濃淡が出来て、なかなかいい感じになったような気がしてこれはお勧めの方法です。塗装の剥げはいつものようにパステルの黒と茶色をヤスリで粉にしたものをアクリルシンナーで溶き、適当に塗りました。
(2000.11.30)
完成ギャラリーへ