Sd.Kfz.140/1
 偵察用の軽戦車として採用、量産されたII号L型「ルックス」は、この用途専用のものとして作るにはあまりに高級すぎたために少数の生産(約100両)に終わり、これに代わって、旧型戦車車体利用の偵察戦車が製作された。これが20mmKwK38装備・38(t)偵察戦車(Sd.Kfz.140/1)で、1944年2〜3月に、50両が作られた。
 使われた車体は新規生産ではなく、前線から修理のために後送されてきた既存の38(t)戦車を流用したもので、これに鋲接構造の戦闘室を継ぎ足し、さらに、Sd.Kfz.250/9の後期型、Sd.Kfz.234/1と同型のオープントップの砲塔を搭載している。(参考文献:「ジャーマンタンクス」大日本絵画)
(かば◎氏解説より)

  箱絵が塗り絵のようで、かわいかったのでつい買ってしまいました。VMモデルというロシアのメーカーで今はもう存在しない(つまり倒産?)会社です。しかし、最初からエッチングパーツが付いていたり、キャタピラが組み立て式のものであったりと、なかなかあなどれません。しかも、車体内部も再現されており、(ただしエンジンは無し)驚いてしまいました。
 ただ難点は非常に合いが悪く、あまり器用でない私にとっては切ったり貼ったりが大変でした。特に車体上部と排気管は最悪で、パテで埋めてお茶を濁してます。プラスティックの地色は薄いグレーでリサイクル材を使用しているのか材質はあまりよくないように思いました。でも完成したらなかなかかっこよく、すごく気に入ってます。
 今回は艶を消したくて仕上げにペトロール(油絵に使う溶剤)にタミヤのエナメルのパフを少量混ぜてエアブラシしました。デカール部も艶が消え、埃っぽい感じもまあまあうまくいったように思います。(自己満足)
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